十日会

平成30年度

3月定例総会 
日 時 平成313月6日(水)午後700分~ 参加者26
場 所 めっきセンター4 議室

議  案/
    第1号議案 平成30年度 事業報告及び承認に関する件
    第2号議案 平成30年度 決算報告及び承認に関する件
            (十日会会計・創立70周年記念事業会計)
    第3号議案 役員改選に関する件
    第4号議案 その他

 議長に柴田徹氏(歴代会長)を選出し、第1号議案・第2号議案は満場一致にて
承認を受けました。また、第3号議案の役員改選にて新会長に江原弾氏が再任されました。

 

2月例会 
日 時 平成312月14日(木)午後700分~ 参加者33
場 所 めっきセンター4 議室

議 題 「俺の話を聞け」
講 師 
有限会社朝日鍍工場 代表取締役 遠藤 清孝 様
       
内 容
 2月例会は「俺の話を聞け」シリーズ第一弾としまして、十日会会員の有限会社朝日鍍金工場
代表取締役 遠藤清孝氏様にご講演して頂きました。
入社されてから現在に至るまで、経済状況が目まぐるしく変化する中、常に一歩先を見据えた経営方針と会社の発展(設備導入等)についての実行の歩みをご講演して頂くと同時に経営者としての心構えや資質についての助言も頂く事が出来、大変有意義な例会となりました。

 


1月例会≪新年会≫ 
日 時 平成311月27日(日)正午~ 参加者50
場 所「
GARB Tokyo」 東京都千代田区丸の内

 今年の新年会は、日本橋にあるイタリアンレストラン「GARB Tokyo」にて開催致しました。
冒頭、ご来賓の神谷理事長にご挨拶を頂いた後、太田幸一氏(歴代会長)に乾杯の音頭をとって頂き新年会を開始致しました。
また、新年会恒例のビンゴゲーム大会も大いに盛り上がり、会員ご家族同士が親睦を深める場になりました。最後に遠藤清孝氏(歴代会長)に中締めをして頂き、新年会を閉会しました。

 
     ≪神谷理事長ご挨拶≫              ≪太田先輩乾杯のご発声≫

  
     ≪ビンゴゲーム大会≫             ≪遠藤先輩中締めのご挨拶≫

12月例会≪忘年会≫ 
日 時 平成3012月13日(木)午後700分~ 参加者36
場 所「
ちゃんこ 巴潟」 東京都墨田区

 今年の忘年会は、両国にある「ちゃんこ 巴潟」にて開催致しました。
年末の忙しい時期にも関わらず、神谷理事長をはじめ総勢36名の方々にお集まり頂きました。
冒頭、石川実行委員長に挨拶を頂いたのち、八幡順一氏(歴代会長)に乾杯の音頭をとって頂きました。ちゃんこ鍋を囲みながら会員同士今年一年間を振り返り、また来年の抱負を語り合いました。楽しい時間はあっという間に過ぎ、中締めを菊池忠男氏(歴代会長)に締めて頂き、忘年会を閉会しました。

 
     ≪石川実行委員長ご挨拶≫            ≪八幡先輩、乾杯のご発声≫
 

   ≪菊池先輩中締めのご挨拶≫
創立70周年記念式典 
日 時 平成3011月17日(土)式典 11:00~12:00 祝宴 12:30~14:30
    
記念式典:162名  祝宴:169名
場 所 ホテルニューオータニ おり鶴 舞の間 / 祝宴 鳳凰の間  

内 容
 日本鍍金協会・十日会創立70周年という節目の年を記念して、11月17日(土)千代田区のホテルニューオータニを会場に、創立70周年記念式典・祝宴を開催致しました。
当日は晴天に恵まれ、式典では162名の方々にご出席いただきました。式典後第二部として鳳凰の間にて祝宴が盛大に執り行われました。。
この70周年の歩みに寄り添って下さった皆様へ心より御礼申し上げます。

 
                                   ≪開式の辞:田島幹事≫

 
        ≪江原会長挨拶≫               ≪石川実行委員長挨拶≫

 
        ≪感謝状贈呈≫                ≪閉式の辞:川上幹事≫

 
9月例会 
日 時 平成309月13日(木)午後700分~ 参加者23
場 所 めっきセンター4 議室

議 題 「40億の借金からの生還~朝のこない夜はない~」
講 師 
株式会社 湯佐和 代表取締役 湯澤 剛 様
       
内 容
 9月例会は、株式会社湯佐和 代表取締役湯澤様に、事業継承と40億の借金からの健全化された体験談についてご講演して頂きました。借金完済まで80年かかるという不安と日々の極限状態の中でのターニングポイントとなった対策(最悪の状況を直視⇒客観的にとらえる)・経営戦略の見直し(強みを先に見つけ強みにフォーカスをあてる)など、極限の状況だからこそつかめた経営哲学に、私達もあらためて自社を見つめ直すという点が非常に大事であると感じさせられました。

 

8月例会≪納涼会≫ 
日 時 平成308月9日(木)午後700分~ 参加者28
場 所「
THE DININGシノワ」 東京都台東区

 今年の納涼会は、屋形船で開催予定でしたが台風接近により急遽会場を変更し、浅草ビューホテル内の「THE DININGシノワ」にて開催致しました。
冒頭、江原会長に挨拶を頂いた後、納涼会を開始致しました。今回の納涼会は蝦名幹事の壮行会も兼ねており、現役役員・70周年記念式典実行委員会の皆さまからの寄せ書き・花束のプレゼントを致しました。またクラッカーを用いて盛大に開催致しました。そして十日会会員同士の情報交換や親睦を深め大いに語り合いました。




7月例会 
日 時 平成307月12日(木)午後700分~ 参加者30
場 所 めっきセンター4 議室

議 題 「ロボットアーム導入について」
講 師 
株式会社 山屋商会 産業ロボット特別教育インストラクター 井田 康太 様
       
内 容
 例会に先立ち、テプコカスタマーサービス㈱木村様に、東京電力の割引システムと、新電力の割引システムの違いについてご説明して頂いた後、7月例会を開催致しました。
7月例会は、㈱山屋商会様がロボットに注力してお客様をサポートする為に立ち上げた『YMY ROBO BASE』のご紹介と、ロボットアーム導入による具体的なアプローチ方法・最適な自動化にする為のノウハウの一部を交えてご講演して頂きました。
また、ロボットアーム実機をお持ち込みして頂き、実演やプログラミングの仕方や動作の体験をする事が出来た貴重な例会となり、参加者皆さんが関心を寄せていました。

 

6月例会(工場見学会) 
日 時 平成306月22日(金)午前1000分~ 参加者26
見学先 株式会社エルグ株式会社マルニシ上毛電化株式会社  

内 容  
 今回の工場見学会は、群馬県の㈱エルグ様・㈱マルニシ様・上毛電化㈱様の3社様に多大なるご協力を賜り工場見学会を開催致しました。
㈱エルグ様では、微細品への精密めっきを行っている事もあり、QRコードを用いて各部署での情報の連携が徹底されている中での品質管理をされている点に驚かされました。
次に㈱マルニシ様に移り、上毛電化㈱堀口社長より関連グループ会社の説明・とM&Aについてご説明して頂きました。これまでの体験談でのM&Aの説明は大変興味深く、参加者全員が熱心に耳を傾けていました。その中で、めっき業界に限らずに、第一に人との出逢いをとても大切にされている事に感銘を受けました。今回の工場見学会では、企業のトップの方の考え方は、企業により様々であるが、変わらない事は、常にチャレンジする姿勢と努力・熱意であると感じられ、非常に意義深い工場見学会となりました。見学終了後は伊香保温泉に宿泊し大いに飲んで大いに語り親睦を深めました。

 
     ≪株式会社エルグ様»                 ≪株式会社マルニシ様»

 
     ≪上毛電化株式会社様 ≫                 ≪懇親会≫
5月例会 
日 時 平成305月14日(月)午後700分~ 参加者20
場 所 めっきセンター2 議室

議 題 「従業員満足度向上(ES)について」
内 容
 5月例会は、昨今の人材採用の難しさや人材の定着という問題を解決する為の打開策の1つとして、従業員の満足度向上が必要不可欠になっている今、会員企業同士で実際に取り入れている施策や取り組むべき重要性や必要性についてディスカッション形式にて行いました。
経営側からの考え方・従業員側からの考え方また、会社に対する想いの双方の意見が聞け、十日会ならではの忌憚のない意見が飛び交った例会となりました。


4月例会 
日 時 平成304月11日(水)午後700分~ 参加者44名
場 所 めっきセンター4 議室
演 題「技術・製品・サービスのご紹介」
    
内 容
Ⅰ、株式会社三進製作所
      『エコエースプラス(カムレバー方式)』

     Ⅱ、奥野製薬工業株式会社
      『TOP DuNCプロセス』

     Ⅲ、ユケン工業株式会社
      『メタスMDS・メタスLUBRUS』
   
❖江原新会長より挨拶を頂いた後、今期の役員紹介をし十日会71期目の最初の例会を
 開催致しました。

Ⅰ、株式会社三進製作所 『エコエースプラス カムレバー方式』
 【講師:開発本部 佐野 嘉信 様】

まず始めに、㈱三進製作所様に『エコエースプラス締付金具(カムレバー)』のご紹介をして頂きました。《適用:エコエースプラス全シリーズ(T・Sタイプ除く)》

*締付金具カムレバーの特徴

①シンプルな構造
 ⇒カム曲線を利用した締付方法で構造はシンプル・性能上の安定性が保証出来る

②ふた開閉操作の時間短縮
 ⇒開閉頻度が高い・複数台所有のユーザーにとっては時間短縮の大きなメリットがある

③締付力の均一化
 ⇒従来品では、締め過ぎによるOリングのへたり・締め不十分によるふた部の液漏れの可能性   があったが、カムレバー方式により誰が操作しても同じ締付力となる為、液漏れを無くすと同時  に、締め過ぎによるOリングのへたり・ふたフランジ部へのダメージの蓄積を防ぐことが出来る

④開閉操作時、部品の脱落がない
 ⇒カムレバーが両側のE型止め輪に固定されている為、普段の開閉操作時において部品の脱落  事故が発生しない

 


Ⅱ、奥野製薬工業株式会社 『TOP DuNCプロセス』
 【講師:表面技術研究所 次長 北 晃治 様】

奥野製薬工業㈱様に、樹脂めっき用装飾電気めっきプロセスついてご紹介して頂きました。
装飾めっきは工程が多いことから、各工程のわずかな不良もトータル的に不良率が大きくなり、各工程での不良の低減は重要となる。また前工程から次工程への液の持ち込み等も大きな影響を及ぼしてしまう。『TOP DuNCプロセス』は、各工程の性能の向上と前工程からの持ち込みを配慮しためっきプロセスになる。
特徴としては、下記が挙げられる。

・硫酸銅めっき…ピットが抑制され、外観が向上する        
・半光沢ニッケルめっき…皮膜物性が良く、クラックを抑制する
・マイクロポーラスニッケルめっき…腐食分散性に優れ、高い耐食性がある
・クロムめっき…低電流部まで析出し、良好な外観が得られる




Ⅲ、ユケン工業株式会社 『ジンケート静止亜鉛めっき光沢剤NZ-98LC』
 【講師:TCS課 東京営業所 山本 皓太 様】

ユケン工業㈱様に、各種金属素材の絶縁防食コーティングメタスMDSと
トップコートメタスLUBRUSについてご紹介して頂きました。

*メタスMDSの特徴

・アルミニウム・マグネシウム等の軽金属素材に対応
・絶縁性皮膜により異種金属接合部・隙間部の電食防止
・アルミニウム表面処理工程削減(表面調整・化成処理)
・直接処理で各種金属素材と密着性良好で、均一な高抵抗膜により優れた絶縁性
・配合技術により処理液の長期安定性を実現

*トップコートメタスLUBRUSの特徴

・トップコートにより耐食性向上・摩擦係数の調整を実現
・亜鉛系防錆めっき後、トップコート処理実施
・艶が増し光沢性向上

 

全ての製品紹介が終了し、各企業へ質疑応答があり、4月例会を終了致しました。



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